忘れてくれるなよ
『厭世詩家と女性』ときいたら俺は俺とあんたが並んで立ってるところを想像するよ。ずいぶん涼しくなった。結局あんたの前では一度も着なかった洋服に袖を通して、あんたの光のない目とか、体の輪郭のことを考えるよ…
『厭世詩家と女性』ときいたら俺は俺とあんたが並んで立ってるところを想像するよ。ずいぶん涼しくなった。結局あんたの前では一度も着なかった洋服に袖を通して、あんたの光のない目とか、体の輪郭のことを考えるよ…
ごう‐びょう〔ゴフビヤウ〕【業病】 ・前世の悪業 (あくごう) の報いでかかるとされた、治りにくい病気。難病。 (デジタル大辞泉) ・前世の悪業の報いによって起こるとされる、なおりにくい病気 (精選版…
大蒜ベーコンブナシメジを菜箸ではなく普通の箸でジャーッと炒めて塩胡椒振ったところへ茹でたパスタを投入したものをフォークでもなくその普通の箸のままずるずる啜ってビールをぐびぐび飲んでいる、白目で。パンツ…
新調したMacBookでこれを書いている。かの給付金で購ったものだ。 macOSもこのサイトもまだまだ不慣れで、色々実験的に遊んでいきたいと思う。っていうか変換がなんか勝手にヒュンヒュン動くんだけど何…
閉園後の遊園地の中をヘリコプターの探照灯に晒されながら逃げ回っている無数の子ども達が、遠隔操作の機銃掃射で次々と倒れていく。発砲の正当性を問う高踏派詩人の出っ張った腹と卑小な男性器を嫣然と嗤う娼婦の香…