#

ざれごと

また、おれ。2回続けて寄稿するのはちょっとなあ、と、思わないこともないけれど、仕方がないね。ここに住んでる人たちはみんな都会の人で、仕事もプライベートも忙しい。おれのように、帰宅したらもうやることがな…

#

ぴい、ひょろ、ろ

鷹だか鳶だか知らんが、松の木のてっぺんに陣取ってずっとこっちを見ていやがる。はん、奴、菓子が欲しいらしい。鳥が茶菓子を狙う水曜、控えめに言っても平和極まりない。ところでこんな話を思い出した。 妻と東尋…

#

もしもお酒が飲めたなら

下戸だ。 力いっぱい下戸だ。 もし、あなた。ほろよい一缶で酩酊を体験できるのならば、それはむしろ安上がりではないですか。幸福ではないですか。と問う人があるかもしれない。否。下戸はつらい。下戸はつらいん…

#

クリアランス

uri gagarn / Clearance 頭に浮かんだもの: 午前4時の窓から差し込むやけに青白い日光。糊のきいたワイシャツ。肌寒い夕方。真新しいステンレスの輝き。古ぼけたステンレスの濁り。自分の…

#

あしおと

歩くとき、足音に気を配っている。 踵を引きずるように歩いてはいけない。つま先を地面に叩きつけるように歩いてはいけない。踵を、そっと、地面に置くようにして、ゆっくりたしかに歩かねばならない。 ちょうどい…