#

詩を考える

詩が、読めん。 名だたる文筆家と一つ屋根の下で暮らしていて、尚且つ家主の身でありながら、こんな台詞が出てくるあたりイッツ・ア・お里が知れ太郎。今晩あたり階上(もしくは階下)で寝食をむさぼるかの厭世詩家…

#

冬が好きである。温かい食べ物が美味しいから、コートやマフラーを身につけることができるから、清潔な感じがするから、蟹がうまいから、夜空が綺麗だから、クリスマスがあるから、年を越すから、好きな人とくっつい…

#

寿司

寿司に救われたことが何度もある。寿司はいつも私を救う。寿司の救済。餃子の愛とはまた別の救済である。寿司。寿司ってなんなんだろう。 という感じで寿司が好きである。すきがすし。すしがすき。ぎゃはは。先日車…

#

生活

生活、が好き、だと思います。ここで言う生活っていうのは、いわば、平日というか、休暇以外の一人で過ごす日常というか、そんな感じの時間を指す。今この文を書いているのは私なので私が法。私がルールだ。なんつて…

#

天国で暮らそう

死後は天に召されよう。 こんな科白を日常で放てば、次の日からあだ名が「ジーザス」になったり、「釈迦マン」になったり、「天竺小僧」になったりするかもしれない。でもそんなことに負けたりしないで、ともかくみ…

#

旅行っていうより

来月名古屋へ遊びに行く。2年振り! うれしい! 楽しみ! とか言うと、名古屋出身の友人に「そう言ってくれるのは嬉しいけど名古屋の何が好きなの…」と呆れられるわけだが。名古屋、いいじゃん。東山動物園はで…

#

メルカリ

夜の国道を上から眺めたことがある?俺はある。国道沿いに建つマンションの四階から眺める夜の国道。あれは百万ドルの夜景より世界最先端の電子光学が映すイルミネーションより手術室のLED天井照明よりも眩しくて…

#

かみしめて

咀嚼が好きだ。 「よく噛んで食べなさい」とはあまり言われずに育った。餅を喉に詰まらせて死ぬなといった程度の忠告しか受けなかった気がする。それよりも箸の持ち方を教える方に我が両親は尽力していた。 十代の…

#

牙の生えた動物

先日、水族館でウツボのクッションとサメの置物を買った。また我が家に動物が増えた。満足である。今より広い家に住めたら、私より大きい虎のぬいぐるみとか、ワニのぬいぐるみとかが欲しい。ソファ代わりになるよう…

#

ク・キュウ

九月に入った途端、夏の魂が抜けた。太陽も蝉も入道雲もクリームソーダもとしまえんもあの子の揺れるミニスカートも皆一斉に死んだらしい。夏が何処へ行こうが投身自殺を図ろうが引き留めやしないよ俺は。グッバイフ…