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「もっと人間になりたくて勢いで応募しました」なんて台詞を、この先の未来で言うことはきっと死ぬまで無いだろう。繕いのない、私を私として受け入れてくれる人が此処に存在する。只々嬉しい、ああ嬉しいな。経験も…

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ざれごと

また、おれ。2回続けて寄稿するのはちょっとなあ、と、思わないこともないけれど、仕方がないね。ここに住んでる人たちはみんな都会の人で、仕事もプライベートも忙しい。おれのように、帰宅したらもうやることがな…

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ぴい、ひょろ、ろ

鷹だか鳶だか知らんが、松の木のてっぺんに陣取ってずっとこっちを見ていやがる。はん、奴、菓子が欲しいらしい。鳥が茶菓子を狙う水曜、控えめに言っても平和極まりない。ところでこんな話を思い出した。 妻と東尋…

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痙攣

目蓋がピクッッッと痙攣するもんだから、抉り出して湯掻いて召した。タバスコかけると、辛くて(つら-くて)おいしい。水で溶いた片栗粉を塗して、油で揚げた。高温に熱した揚げ鍋の中で、目は踊りながらよく泣いた…

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もしもお酒が飲めたなら

下戸だ。 力いっぱい下戸だ。 もし、あなた。ほろよい一缶で酩酊を体験できるのならば、それはむしろ安上がりではないですか。幸福ではないですか。と問う人があるかもしれない。否。下戸はつらい。下戸はつらいん…