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ある詩

一日十時間働いている / 一日一本たばこを吸う / 一日千秋とは程遠く / 一日二食の飯を食らう 。晴れた日の土曜日は起き抜けに発泡酒のプルタブをあけて、肌寒い雨の日はレンジ加熱した牛乳に口付ける。会話が流暢じゃない時は 感情の披歴にまかせているから。それか単に、お前といるのがシンドいから。いかよりたこ、多幸、今、最高。猫も杓子も寄っておいで、逆接が得意な男共の服を燃やす。中古で買った安いテレキャスター / 十代の口癖は「すいませんでしたあ」/ 二十代のネックは世界がグレア / 三十路になったら描きたいイデア / 花を賞するに慎みて / 離披に至る勿れ。彼、どれどれ、ズブ濡れ、今は、あばずれ。

翳目

酒と娯楽と文章が好きなだけ。

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